2010-02-28 Sun 10:36
住人D「きゃああ、やめてください。誰か助けてぇえ」 そのころ、ジパング・ショーワ街にて―― ![]() グラコ「あぁ…どうしようどうしよう。大切な雛人形が…」 巫女びあ「あの」 グラコ「?」 巫女びあ「あなたがグラコさんですか?」 グラコ「そうですけど…何か?」 巫女びあ「そこの交番にいるピポパって刑事さんにあなたのことを頼まれて… 雛人形がどうしたとか言ってたんですけれど」 グラコ「あ!あなたがピポパさんが言ってた方ですね! 聞いてください!私の大切な~~~~略」 説明しよう! 巫女びあは時空ブルーの助手であり、普段はいろんな街で困っている人を探しているのだ! そして困っている人を発見すればすぐにブルーへと連絡しているのである! 今回の仕事は、 グラコという少女が大切にしていた雛人形が汚れてしまった フロリナビーチにいるフラガールのもとに持っていけば修繕してくれるが、自分ではいけない 代わりにもっていってくれないか というものである! グラコ「~~~なので、押し願いしますね」 巫女びあ「わかりました。任せてください」 時空ブルー「はぁ~はっはっはっは。正義は必ず勝つのだ!」 D子「おい」 時空ブルー「む、どうしたんだいD子」 D子「もう帰っていいか」 時空ブルー「おっと、その前にちゃんとセリフを言っていくんだ。台本渡しただろ」 D子「えー…」 時空ブルー「ギャラいらないのだね」 D子「くっ……、ブ、ブルーさんありがとうございました。おかげでたすかr」 ぴこんぴこん 付添「ミコビア カラ レンラク デス」 巫女びあ「ザ・ザー…あ、マスター?今の仕事終わりましたか?」 時空ブルー「おぉ、丁度終わったところさ。どうした、新しい仕事か?」 巫女びあ「はぃ~。えぇと、グラコさんからの依頼で~~~略」 時空ブルー「ふむふむ、分かったすぐに行こう」 巫女びあ「頑張ってくださいね~」 時空ブルー「任せとけ!では通信終わり!」 巫女びあ「ザー」 D子「おぃ」 時空ブルー「そういうわけだ、ではさらばだっ!とぉっ」 D子「ちょ、まてよ!ちゃんと言ったぞ、ギャラは!!?」 時空ブルー「はーはっはっは」 ぶーーーん ![]() D子「おぉおおおいいい!?」 fin ![]() よければぽちぽちと。 まさかの第二話。自分でもびっくりしてます ※会話については完全にフィクションです。あと、完全にフザけてます ちなみにその後。 フロリナビーチに向かった彼は難なく忍耐をクリアし ![]() グラコのもとへきれいになった雛人形を渡すことができたのでした ![]() 人助けはするもんだね☆
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