~前回のあらすじ~
UG1が取り残されたラヴァナイフの強化を巡って意見をぶつけるヴィアとビア。
盾書ないんじゃあ!と嘆くヴィアに、ビアが混沌強化を提案し、それに乗ったのであった

:
しゃおらあああああああああああああああああああ


:
…マスター
:
しくしくしくしく
:
マスター、あなたという人ははほんとに…いえ、いいです
:
どうして30%を使用したのですか?
:
だってぇ…60%、今高いんだもん…
:
リターンスクロールによる深淵のゲームのせいでしょうか
:
きっとそう…
:
何故価格が落ち着くまで待たないのですか
:
思い立ったが吉日っていうし…
:
それでこれまで何本のラヴァナイフを闇に葬ってきたと?
:
えぇん、ごめんなさい!!
:
…さて、どうしましょうか
:
実はここに、白の書10%が1枚だけあります。デイリーギフトの分だよ
:
そんな、1枚でどうなると

:
ドヤー
:
ですから即断やめてくださいますか?
:
…しかし、成功したのはありがたいことですね
:
でしょ!! というわけで、もう一発いってみよう!! 次は60%買ってくるよ!!
:
その方がいいと思…あれ、マスター。そっちはオークション会場とは別…あれれ
:
ただいま! もってきたよ、驚き肯定60%
:
おかえりなさい。どこに行ってたんですか
:
スターシンフォニーのイベント会場! 今あそこの会場で買えるの思いだしたんだ~
:
…マスター、それ、よく見てもらえますか?
:
んー? 間違えてないよ?
:
アイテム名は何でしょうか
:
えっとねぇ、カルマ驚き…カルマ…
:
カルマ書は!! 交換不可品!! 限定の書です!!
:
えぇん、ごめんなさいぃぃ!!
:
はぁ。貴重なハーモニーコインを無駄にしてしまいました
:
うぅ。これはあとでメルちゃんの装備品の強化に使いましゅ…
:
そうしましょう。それでは大人しくオークションで60%書を買って…
:
待って。まだ30%書はあるんだよ
:
次こそは上手くいきそうな気がする!!!!
:
根拠はあるんでしょうか
:
女の!!! 勘!!!
:
はぁ…そうですか
:
しゃおらあああああああああああああああ
:
随分勇ましい声ですね

:
はい
:
はい
:
何か、仰りたいことはありますか?
:
あと一枚30%書が残ってます
:
変わった遺言ですね?
:
えぇん、ごめんなさいぃぃぃぃ!!
:
でも、なんにせよUGを戻さないといけないね
:
もう白書はないですよ
:
んーん、えっとねぇ、倉庫の…確かこの辺に…

:
30枚くらいあったよ!
:
少しもったいない気がしますが
:
いいのいいの、こういう時のための備蓄なんだから。パーっと使っちゃお!
:
パーッと
:
うん、パーッと

:
ご気分いかがでしょうか
:
こんなはずでは
:
パーッとなんて気前のいいこというからパーッとなくなっちゃうんですよ
:
そんなぁ…
:
で、でもまだだよ! まだ大丈夫!!
:
この期に及んでまだ大丈夫だと言えるマスターを尊敬します
:
でももう本当にないんじゃないですか? 今はユニオンコインを白書に回す余裕なんてないですよ
:
フフン、これこそ奥の手!!!

:
なるほどです。ヴェラッドコイン(下級)で交換できる1%書ですね
:
そ! いつかのアプデで白書から破壊リスクが取り除かれたことで、数撃ちゃ当たる作戦に使えるようになったんだ!
:
たしかにこれは奥の手ですね
:
これをねー、ヴェラッドに挑戦できるメンバーフル動員して…今まで貯めに貯めたコインをつぎ込んで…っと

:
まずは100枚!
:
思ったより余裕なさそうですが
:
…普段からちょくちょく利用してるからね。そんなにコイン貯まってないんだよ
:
よっしゃ、それじゃー行っちゃお! どんどん行けー!!
:
流石に100枚あれば大丈夫でしょうかドゥン…
ドゥン…
ドゥン…

:
…マスター?
:
話しかけないでドゥン…
ドゥン…
ドゥン…

:
(マスターから尋常じゃない量の汗が流れだしています)
:
………

:
あぁあああああああああああああああ

:
100枚、なくなりましたね
:
ま、まだもう少しあるもん!!!

:
うわぁぁぁぁぁああああああああああ

:
もう失敗画像も省略されてますが
:
しくしくしくしくしく
:
なんなの!? ラヴァナイフちゃん!!!
:
私はこんなにあなたを愛しているのに!!!!
:
やはりマスターは盾との相性が非常に悪いようですね…
というわけで強化終わってません
白書ください 驚き肯定もください

シルヴィア
それでも君を愛し続けるよとか何とか言ってる
盾の強化運だけは本当にない。哀れなり

シルビア
ヴィアの影武者バトルロイド。辛辣
でもなんだかんだ言いながらきちんと助けてくれるよね。おい、目を逸らすな
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