メイプルスターすごろく。朝鮮ではユンノリと呼ばれるこのゲーム、
シンプルながら深い戦略性があり、またポイント稼ぎの面でも他ゲーより優れているため
今でも遊ぶ人が多い人気優良ミニゲームだと思います。
そんなメイプルスターすごろく、作成自体もとってもシンプル!
というわけで作ってみました。

▶棒だけ拘る。盤はダンボールに手書きなのでガタガタ
これでも充分遊べる
○用意するもの
駒…おはじきでも消しゴムでも。いい感じのモノがあればok
盤…ダンボールでも紙切れでも。マスさえきちんと書ければok
棒…サイコロ代わりのこのゲームの肝。100均で売ってるような木材の切れ端等でok
その他…ちょっと大きめの布とか。「ミス」を採用するなら。棒を投げるスペース用
○ルールのおさらい
勝敗:4つの駒を全てゴールさせれば勝ち
棒を投げて進むマス数を決めます。
表1裏3…1マス
表2裏2…2マス
表3裏1…3マス
表4裏0…4マス
表0裏4…5マス
場外に棒が出る…ミス(任意)
特別な一本だけが裏…-1マス(任意) ※分かるように印をつけておく
ゴールぴったりはゴールではなく、ゴールから更に1以上進めばゴール。ややこしい
4・5の時は駒を進める前にもう一度振ることができる。
その際、再度4・5が出ればもう一度振る。運が良ければ振り続けられる。
相手駒に自分駒が乗れば(キャッチ)、相手駒を待機位置に戻し、自分は振り直せる。
ただし4・5でキャッチした場合は振り直しは1回分のみ適用。
自分駒に自分駒が乗れば合体することができる。
以降、キャッチされるまで一つの駒として扱うことができる。
キャッチされたら2つとも待機位置に戻る。
-1でスタート/ゴール位置に戻った際、以降で1以上進めばゴール扱いとなる
矢印マス(角・中央マス)にぴったり止まった時のみ、以降矢印の方に進む。
例:右上の角に止まった際、外周を回ることはできず中央に向けて進むことになる
○棒の準備
木材で準備したほうが雰囲気が出るし音が心地よい。
適当に買ってきて、適当な長さに揃えて、裏表の目印をつけるだけでも充分だけど、
その場合、裏でも表でもない面(横)が出ちゃうので不便。
ヤスリがけして横立ちしないようにしておきたい。
表面が平で、裏面が丸みを帯びるように削る。私はゴシゴシ2時間かけて削りました。
スターすごろくで言えば白いほうが表。

ちなみに形状上、やや表面が出やすい。
ちなみに確率上、「2」が一番出やすい。
これだけ。
作ってみてしばらく一人で遊んでましたが、やっぱりこれ面白いですね
簡単に作れるし盤を紙で作れば嵩張らないし、
トランプ代わりに旅行等にもっていっても良さそう。
他と差を見せつけましょう。
- 関連記事
-