私です。今日はリアル記。
昨日書いたように、水曜日は看護学校の卒業式でした
3年間、色々な理不尽と我慢を学んだ(もちろんそれ以外にもたくさん学んだけど)学校と
ようやくお別れするときがきたのです。
他の学校ではとっくに卒業してるというのに何故うちだけだらだらと登校させ続けるのか――
そんなことを考えるのも最後です
きっととてもいい笑顔で学校をされるに違いない!
さて。
割と涙腺が弱いほうの私ではありますが、今までこういう式で泣いたことがありません
泣くことが悪いことだとは思わないけどね?
でも、なんとなく、「泣いたら負け」みたいな感じがする。自分の中で。
何に?ってツッコミはなしで
というわけで、
式中一度もイスの背もたれに背中を当たらないようにする
という縛りを敢行しました。浅く座り、背筋ピーンを保つわけです。
こうすることで全ての感情は「背中痛い」に支配されることになり、
あふれ出る3年間の想い出の攻撃やお偉いさんの催眠術にも負けません
が、しかし。
途中、本当に目にゴミが入って涙が出そうになる というハプニングが発生
ここで目を触ってしまうと
「あいつ泣いてるぜwwだせwww」
になるに違いなく(被害妄想)、意地で耐える私
しばらく一人で静かな攻防を続けた後、見事勝利しました(何に
式後、最後のホームルーム。
先生からの挨拶があり、解散――
の前にクラス一同から先生たちにメッセージカードのプレゼントがありました。
なんか全然平気そうだった先生の一人がそれを見た途端
「ぐひっ」
とかいって教壇の影に座り込んでしまったりして…
やっぱり面白いですあなた。
風邪ひかないように気を付けてください。ありがとうございました
入学時80人いたはずのメンバーは、気が付けば67人。
7人いた男子学生も5人。
うおーん…

半分近くは学校の母体病院に就職するので(私もその一人)会おうと思えば会えますが
残り半分とはそうもいきません
たくさん写真撮っておきました
こんなに大量のナースを合法的にぱしゃぱしゃ撮れるチャンス!逃してなるものか決してやましい感情などございません。あるのは「背中痛い」のみです
ほんとです

たくさんたくさん撮ったけど、
あんまり勝手にUPしすぎるといい加減怒られそうなのでやめときます
さて、式・ホームルーム・写真タイムが終わって解散…
しかし本番はこれからです
クラスのほぼ半分が集まる打ち上げが待ってる!
会場は難波の居酒屋、
しかし私は私難波へ行くこと自体が片手で充分数えられるくらいであり、
メールで「だいたいこのへん」と提示されたところで迷うこと必至。
いい歳して「連れてって」とか言えません
なので、学校の図書室のPCで地図開いて…って頑張ってるところを先生に見られ、
「そろそろ不法侵入になるよw」って言われました。
仕方ないのでそのまま難波へ向かい、3時間前に到着。
迷子上等!!って気持ちだったけど10分ほどで無事に目的地を発見してしまいました
残りの2時間50分は近くのゲームセンターで消費したんだけど、ちょいと調子に乗りすぎて
あと100円多く使ってたら私は家に帰ることができなかったです
あぶなかったぜー( ´Д`)

会場にて。
相変わらず男女比がおかしい飲み会ですが、もう慣れました
普段は参加しない子とか、一緒にならない人ともわいわいと。
最後の最後に新たな一面が見れたりして良かったです(*´-`)


というわけで3年間の看護学生ライフは終了です
長かったようで短かった、でもやっぱり長かったわちくしょう
そんな3年間でしたが、少なくとも高校の3年間よりは100倍くらい楽しかったかなあ
私の高校生活は散々だったからな…!
おい高校生共、学生生活はもっと楽しめよ!
卒業してから後悔する。
現実でのコミュニケーションを大切にしとけよ!
…よし。
4月からは看護師として病院へ通うことになります
それまで存分に遊ぶことにします
おわり