住人D「きゃああ、やめてください。誰か助けてぇえ」
怪人トカゲ男「ぐぶぶぶ、無駄だぁ。誰も助けになどくるものかあ」
住人D「ほんとはてめぇなんざ余裕で倒せるんだよ雑魚が!
それを、あのヘンタイに協力するためにわざとなぁ」
トカゲ男「…それ以上喋ると色々アブナイ気がするぞ」
住人D「知るか。何で私がこんなこt」
「そこまでだっ!!」
しゅたっ

時空ブルー「空よりも!深き深海の時空ブルー只今参上!!」
住人D「帰れ」
時空ブルー「無駄口たたくとギャラ0、かつD子と呼ぶがそれでもいいか」
D子「…きゃああ、時空ブルー、助けてくださいPq」
トカゲ男「むっ。貴様が時空ブルーか。この俺様の邪魔をしにきたのだな!」
時空ブルー「いやどっちかというと暴露しまくるD子をとめにきた」
D子「てめこら結局D子かおぃ」
時空ブルー「もう大丈夫だよ、お嬢さん。ここからはこの私が相手だ!」
D子「完全に無視しやがった」
トカゲ男「ぐぶぶぶ…。貴様ごときにこの俺様が負けるものか!
くらえっ!トカゲ毒!」
ばしゅっ
時空ブルー「ぐあっ!」
D子「ブルー!?」
時空ブルー「だ、大丈夫だ。これくらい、特製の万病薬で…
む?薬が効かない!?ぐぁぁ」
トカゲ男「ぐぶぶぶ、我らトカゲ族の毒はそこらの雑魚のものとは違うのだ!
悶え苦しむがいい!」
時空ブルー「あ、治った」
トカゲ男「え゙?」
説明しよう!
トカゲ毒には解毒剤や万病治療薬は効かず、ダメージは大きいが、
3秒ほどしか効果がないのである!
トカゲ男「な、なんだと…そんな馬鹿な!」
時空ブルー「ふっふっふ…お前の攻撃なんて怖くない!ゆくぞ!」
トカゲ男「ぎゃあああ」
ばしゅんばしゅんざくざくどかっ
トカゲ男「…」
D子「うわ、えげつねー…」
そのころ、ジパング・ショーワ街にて――

グラコ「あぁ…どうしようどうしよう。大切な雛人形が…」
巫女びあ「あの」
グラコ「?」
巫女びあ「あなたがグラコさんですか?」
グラコ「そうですけど…何か?」
巫女びあ「そこの交番にいるピポパって刑事さんにあなたのことを頼まれて…
雛人形がどうしたとか言ってたんですけれど」
グラコ「あ!あなたがピポパさんが言ってた方ですね!
聞いてください!私の大切な~~~~略」
説明しよう!巫女びあは時空ブルーの助手であり、普段はいろんな街で困っている人を探しているのだ!
そして困っている人を発見すればすぐにブルーへと連絡しているのである!
今回の仕事は、
グラコという少女が大切にしていた雛人形が汚れてしまった
フロリナビーチにいるフラガールのもとに持っていけば修繕してくれるが、自分ではいけない
代わりにもっていってくれないか
というものである!
グラコ「~~~なので、押し願いしますね」
巫女びあ「わかりました。任せてください」
時空ブルー「はぁ~はっはっはっは。正義は必ず勝つのだ!」
D子「おい」
時空ブルー「む、どうしたんだいD子」
D子「もう帰っていいか」
時空ブルー「
おっと、その前にちゃんとセリフを言っていくんだ。台本渡しただろ」
D子「えー…」
時空ブルー「ギャラいらないのだね」
D子「くっ……、ブ、ブルーさんありがとうございました。おかげでたすかr」
ぴこんぴこん
付添「ミコビア カラ レンラク デス」
巫女びあ「ザ・ザー…あ、マスター?今の仕事終わりましたか?」
時空ブルー「おぉ、丁度終わったところさ。どうした、新しい仕事か?」
巫女びあ「はぃ~。えぇと、グラコさんからの依頼で~~~略」
時空ブルー「ふむふむ、分かったすぐに行こう」
巫女びあ「頑張ってくださいね~」
時空ブルー「任せとけ!では通信終わり!」
巫女びあ「ザー」
D子「おぃ」
時空ブルー「そういうわけだ、ではさらばだっ!とぉっ」
D子「ちょ、まてよ!ちゃんと言ったぞ、ギャラは!!?」
時空ブルー「はーはっはっは」
ぶーーーん
D子「おぉおおおいいい!?」fin

よければぽちぽちと。
まさかの第二話。自分でもびっくりしてます
※会話については完全にフィクションです。あと、完全にフザけてますちなみにその後。
フロリナビーチに向かった彼は難なく忍耐をクリアし

グラコのもとへきれいになった雛人形を渡すことができたのでした

人助けはするもんだね☆